権堂の新名所!カフェ英亭で味わう、心温まるひとときと絶品料理

英亭

長野市の中心部、歴史と文化が息づく権堂アーケードに、ひっそりと佇む隠れ家のようなカフェ「英亭(hanabursatei)」が2024年10月7日にオープンしました。相生座・ロキシーの斜向かい、アーケードの南側、慶樹さんのビルの2階という、少し奥まった場所に位置するため、まさに知る人ぞ知る穴場といった雰囲気です。今回は、そんな英亭で心温まるランチタイムを過ごしてきたので、その魅力をたっぷりとご紹介したいと思います。

落ち着いた空間で味わう、こだわりの一杯と絶品料理

お店のインスタグラムによると、「サイフォンで淹れた珈琲や紅茶、ランチメニューあり。平日・土曜11:00〜16:00営業。日祝休み、臨時休業あり。」とのこと。カフェレストランといった趣で、こだわりのコーヒーや紅茶はもちろん、魅力的なランチメニューも楽しめます。店内はカウンター席とテーブル席があり、こぢんまりとした空間が落ち着きます。店主さんがお一人で切り盛りされているため、訪れた日は少し忙しそうでしたが、その丁寧な接客が印象的でした。

心も体も温まる、絶品焼きカレー体験

この日私が注文したのは、焼きカレー(税込1000円)。ドリンク付きとのことで、紅茶をお願いしました。まず最初に運ばれてきたのは、ミネストローネ。寒い季節には嬉しい、体の芯から温まる一品です。

料理が運ばれてくるまで少し待ちましたが、期待を高める時間となりました。そしていよいよ、待ちに待った焼きカレーが登場!ココットに入った熱々の焼きカレーは、見た目も食欲をそそります。ドライカレーの上にナスとチーズがトッピングされ、中央には鮮やかな卵黄が鎮座。そのビジュアルはまさに芸術品です。

一口食べてみると、ドライカレーの濃厚な味わいが口の中に広がります。しっかりと煮込まれたドライカレーは、旨味が凝縮されており、食べ応えも十分。しかし、濃厚な味わいがゆえに、食べ進めていくうちに少し飽きてくるかもしれません(笑)。

食後には、ポットで提供された紅茶と、一口サイズの可愛らしいメレンゲ菓子が添えられていました。温かい紅茶は、濃厚なカレーの口直しにぴったり。メレンゲの優しい甘さが、食後の余韻を一層心地よいものにしてくれます。

バラエティ豊かなランチメニューも見逃せない

英亭のランチメニューは、焼きカレーの他に、アッシパルマンティエ(信州牛ラグーソースとマッシュポテトのグラタン風、フランスの家庭料理)と、ボロネーゼタリアテッレ(信州牛ラグーソースの平麺生パスタ)もあり、いずれも1000円というリーズナブルな価格で提供されています。ドリンクは、コーヒー(ホット、アイス)、紅茶(ホット)、ジャスミンティー、りんごジュース(信州産)と、バラエティ豊かなラインナップ。その日の気分に合わせて選べるのが嬉しいですね。

今後の展開に期待大!権堂の新名所となる予感

今回訪れた英亭は、落ち着いた空間でこだわりの料理とドリンクを楽しめる、まさに大人の隠れ家のようなカフェでした。権堂アーケードを訪れた際には、ぜひ英亭に足を運んでみてください。きっと、心温まる素敵な時間を過ごせるはずです。今後のメニュー展開にも期待が高まります。権堂の新名所として、ますます注目を集めること間違いなしです。

場所

営業時間:11時00分~16時00分
定休日:日曜
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:不明

住所:長野県長野市鶴賀権堂町2261−2 2F

駐車場:不明

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