長野駅前の隠れ家カフェ「I’m waiting」で味わう、至福の自家製パンナコッタとこだわり紅茶体験

I’m waiting

長野市で「ちょっと都会的な雰囲気でお茶したいな」と思ったとき、皆さんはどんなお店を思い浮かべますか?私が足繁く通うお気に入りの一軒が、長野駅善光寺口から徒歩数分、八十二銀行本店の真向かいに佇む「I’m waiting」です。 洗練された外観と、こだわりのメニューが魅力的なこのカフェは、日常を少し特別なものにしてくれる、とっておきの場所なんです。

「I’m waiting」は、その名の通り、誰かを待つ時間も、自分と向き合う時間も、心地よく過ごせる空間。店内は1階と2階があり、スタイリッシュながらも温かみのある雰囲気です。私はついつい、階段を上がるのが億劫で1階を利用することが多いのですが(笑)、1階はキッチンに面したバーカウンターと、外の景色を眺められる窓際のカウンター席が中心です。 この日は窓際の席を確保し、午後のひとときを楽しむことにしました。

こちらのカフェでは、最初にカウンターで注文と会計を済ませるシステム。 ショーケースに並ぶ美しいスイーツや、こだわりのドリンクメニューを眺める時間もまた楽しいんですよね。

本日のオーダー:見た目も麗しい「バニラのパンナコッタとストロベリー」&爽やかな「水出し紅茶」

この日私が選んだのは、以前から気になっていた「バニラのパンナコッタとストロベリー」(940円)と、「水出し紅茶」(600円)です。

運ばれてきた瞬間、思わず「わぁ…!」と声が漏れてしまうほど美しいデザート。真っ白でぷるんとしたパンナコッタの上には、アクセントとして少量のオリーブオイルがかけられています。 そして、その周りを彩るのは、これでもかというほどたっぷりの苺! このビジュアルの良さ、たまりません。

この日の紅茶は、ダージリンにローズとカモミールがブレンドされた特別なものでした。 運ばれてきたグラスには、美しい琥珀色の紅茶が。 見た目にも涼やかで、これからの季節にぴったりですね。

感動の味わい!濃厚パンナコッタと甘酸っぱい苺のマリアージュ

早速パンナコッタから一口。…これは美味しい!バニラとミルクの濃厚な風味が口いっぱいに広がり、その奥深い味わいに思わずうっとり。 オリーブオイルが、パンナコッタのミルキーさを引き立てつつ、ほんのりとした風味を加えていて、絶妙なバランスです。

そして、この美しい赤色の苺。 なんと、茨城県産の「やよいひめ」という品種だそう。 スタッフの方にお聞きしたところ、糖度が高く、酸味とのバランスが良いのが特徴とのこと。実際にいただいてみると、その言葉通り、しっかりとした甘さがありながらも上品な酸味があり、濃厚なパンナコッタとの相性は抜群!

パンナコッタ、苺、そして時折感じるオリーブオイルの風味…スプーンを進める手が止まりません。

こだわりの水出し紅茶で、さらに至福のひととき

一方の水出し紅茶は、ダージリンのしっかりとした味わいをベースに、ローズの華やかな香りとカモミールの優しい風味がふんわりと香ります。 雑味がなくすっきりとした飲み口で、パンナコッタの濃厚な甘さを優しく包み込んでくれます。この組み合わせ、最高です…!

窓の外を行き交う人々を眺めながら、美味しいスイーツと紅茶をゆっくりと味わう。これ以上の贅沢があるでしょうか。まさに至福のひとときでした。

「I’m waiting」には、他にも魅力的なコーヒーメニューや、「アールグレイのソフトクリーム」「バスクチーズケーキ」といったスイーツが揃っています。 アレルギーをお持ちの方は、気軽にスタッフの方に相談できるのも嬉しいポイントですね。

長野駅近くで、美味しいスイーツとこだわりのドリンクを堪能したい方、そして何よりも素敵な時間を過ごしたい方に、「I’m waiting」は心からおすすめできるカフェです。皆さんもぜひ、足を運んでみてくださいね。きっと、お気に入りの場所になるはずです。

場所

営業時間:
平日・土曜10:00〜24:00
日曜・祝日10:00〜18:00
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:026-262-1525

住所:長野県長野市中御所218−15

駐車場:なし

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