駅そば 塩尻
鉄道旅の醍醐味の一つといえば、駅のホームやコンコースでサクッとすする「駅そば」ですよね。今回は、メディアやSNSでも「日本一狭い駅そば」として度々取り上げられ、密かにバズっている長野県・塩尻駅の名物スポットに潜入してきました!
この日は特急「あずさ」から「しなの」への乗り換えがあり、ちょうどお昼時。まさに駅そばを利用するのに絶好のタイミングでの訪問です。噂の激狭空間の実態と、信州名物「山賊焼き」が乗ったお蕎麦の味を徹底的にレポートします。
いざ、噂の激狭空間へ!塩尻駅の駅そば処
お店の場所は、特急あずさを降りてしなのへ向かう途中、ホームから階段を上がったところにあります。
改札の外(待合室側)から見るとごく普通の広さの駅そば店なのですが、改札内からアクセスすると……噂通りの激狭っぷり!なんと、中に入るとカウンター席はたったの「2席」しかありません。大人が2人入ればもう身動きが取れないほどのコンパクトな空間です。
お店の入り口にも「室内が満員の場合、お手数ですが改札を出て待合室側カウンターをご利用ください」という案内書きがあるほどです 。この秘密基地のような特別感が、多くの鉄道ファンや旅行者を惹きつける理由の一つなのでしょう。
名物「山賊焼き」を求めて券売機へ
さっそく入り口にある食券機でメニューを選びます。メニューはすべて、そばかうどんを選ぶことができます 。ちなみに、こちらの券売機は2024年発行の新紙幣は使えないようなので、あらかじめ旧紙幣や小銭を用意しておくよう注意が必要です 。
今回のお目当ては、なんといっても信州のご当地グルメ「山賊焼き」が乗ったお蕎麦です。
お店の案内によると、お肉の大きさは2種類用意されています。
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1枚肉(山賊そば 900円): どんぶりからはみ出る大きさで、ガッツリ食べたい方向け 。
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ハーフ(山賊そばハーフ 800円): 女性やお子様にはこちらのハーフサイズがオススメとのこと 。
私は今回、ハーフサイズの「山賊ハーフ(800円)」をチョイスしました 。
ちなみに、山賊焼きは数量限定の人気メニューらしく、「山賊ご注文の方は必ず在庫確認してからご注文ください」との張り紙がありました 。また、スタッフにお願いすれば食べやすくカットもしてくれるそうです 。今回は、ハーフサイズの山賊焼きが最初から半分に切られて提供されました。
実食!駅そばのクオリティを超える美味しさ
さすがは駅そば、提供スピードは抜群です。限られた乗り換え時間を過ごす乗客にとって、この早さは本当にありがたいですね。
まずは熱々のお蕎麦から一口。……これが、駅そばとは思えないほどクオリティが高くて驚きました!麺の香りと食感が良く、汁も旨味がしっかりしていて、ついついごくごくと飲み干してしまいそうになるほどの美味しさです。途中で七味をパッと振りかけると、味に奥行きがさらに広がり、より一層お箸が進みます。
そして、メインの「山賊焼き」。 そもそも山賊焼きとは、鶏の一枚肉をしょうゆ、酒、にんにくなどの調味料で揉みこんで味をつけ、片栗粉をまぶして豪快に揚げた信州(塩尻・松本エリア)のご当地グルメです 。 名前の由来には諸説あり、塩尻の元祖の店「居酒屋 山賊」の当時の店主の顔が山賊のように強面だったからという説や 、山賊が物を「取り上げる」と鶏肉を「揚げる」をかけたユニークな説などがあるそうです 。
トッピングされた山賊焼きは、駅そばという特性上、揚げたてサクサクというわけではありませんが、鶏肉本来の旨味とニンニク醤油のパンチが全面に出ており、これがまた絶品!お蕎麦の美味しいお出汁を少し吸った衣もたまりません。
まとめ:乗り換え時間のオアシス
激狭な空間という話題性だけで有名になっているのかと思いきや、肝心のお蕎麦や山賊焼きの味そのものも大満足のクオリティでした。
今回はたまたま乗り換えでの利用でしたが、お昼時でも思ったほど混雑しておらず、非常に快適に食事を楽しむことができました。私のように「乗り換えの合間に、サクッと美味しいご当地グルメを味わいたい」というお客さんの確実な需要があるからこそ、この2席だけの特別な営業形態が成り立っているのですね。深く納得です。
なお、店内にはゴミ箱が設置されていないため、ゴミは各自で持ち帰るルールになっています 。マナーを守って気持ちよく利用したいですね。
長野方面へ特急で旅行される方、塩尻駅で乗り換えの予定がある方は、ぜひこの「日本一狭い!?」空間で、絶品の山賊そばを体験してみてください!
場所
営業時間:6:50-19:00
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:不明
住所:長野県塩尻市大門八番町9−1
駐車場:不明
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