- 1 焼肉いしどう
- 1.0.1 はじめに:長野駅近くに現れた注目の新店へ
- 1.0.2 店内の雰囲気と清潔感
- 1.0.3 まずは「二重丸」のオススメメニューから攻略
- 1.0.4 1. 圧巻の厚切り!「タン塩」
- 1.0.5 2. 最強の箸休め「パリパリピーマン」
- 1.0.6 3. 肉の味が濃い「ハラミ」
- 1.0.7 まだまだ続く、怒涛の肉ラッシュ
- 1.0.8 4. 上品な味わい「キムチ盛合せ」
- 1.0.9 5. 芸術的なサシが入った「特上ロース」
- 1.0.10 6. 新鮮だからこその食感「白センマイ刺し」
- 1.0.11 本日のハイライト:店員さんが焼いてくれる「すき焼き肉」
- 1.0.12 7. すき焼き肉
- 1.0.13 〆まで完璧な構成
- 1.0.14 8. シマチョウ(味噌)
- 1.0.15 9. 辛味噌タン(数量限定)
- 1.0.16 10. 〆の冷麺
- 1.0.17 まとめ:長野駅前で「旨い肉」を食べたいならココ!
- 1.1 場所
- 1.2 You Tube
焼肉いしどう
はじめに:長野駅近くに現れた注目の新店へ
こんにちは。美味しいものを求めて長野市内を探索するのが日課の私です。
今回は、長野駅善光寺口から歩いて数分の場所にオープンしたばかりの「焼肉いしどう」さんに行ってきました。
駅前の喧騒から少し離れた路地に佇む、赤提灯と白い看板。 外観はまさに「昭和レトロ」な大衆焼肉店といった雰囲気です。「これは仕事帰りにふらっと寄りたくなる店構えだなあ」と思いつつ、正直なところ「安くてワイワイ食べる庶民的なお店かな?」と想像していました。
しかし、その予想は良い意味で大きく裏切られることになります。
結論から言ってしまうと、ここは「レトロな雰囲気の中で、極めて上質なお肉を提供するちゃんとした焼肉店」でした。そのギャップに完全にノックアウトされた一夜の様子を、たっぷりとレポートします!
店内の雰囲気と清潔感
暖簾をくぐると、店員さんが元気な声で迎えてくれました。活気があるお店は、入った瞬間に「あ、ここは当たりだ」と感じさせてくれますよね。
店内はテーブル席のほかにカウンター席もあり、お一人様でもグループでも使いやすそうなレイアウト。 内装もレトロ調で落ち着きますが、特筆すべきは「換気の良さ」です。
昔ながらの焼肉屋さんにありがちな「入った瞬間から目が痛いほどの煙」なんてことは一切なし。強力なダクトのおかげで、服への匂い移りをあまり気にせず快適に食事を楽しめます。これは女性やスーツ姿の方にも嬉しいポイントですね。
まずは「二重丸」のオススメメニューから攻略
メニューを見ると、自信ありげな「二重丸◎」がついた品々が。 「まずはこれを頼めば間違いないだろう」ということで、オススメを中心に注文を組み立ててみました。
1. 圧巻の厚切り!「タン塩」
価格:1,680円
焼肉のスタートといえば、やっぱりタン塩。 運ばれてきたお皿を見てびっくり。分厚い!
最近は薄切りのタンが多い中、この厚さは嬉しいサプライズです。早速網に乗せると、ジュワッという音と共に食欲をそそる香りが立ち上ります。
レモンをキュッと絞って一口。 …美味い!! 厚切り特有のプリッとした歯ごたえがありながら、決して硬くない。噛むほどにタン特有の旨味が口いっぱいに広がります。「この店、ただのレトロ焼肉じゃないぞ…」と確信した瞬間でした。
2. 最強の箸休め「パリパリピーマン」
価格:480円
お肉の合間にぜひ頼んでほしいのが、この「パリパリピーマン」。 氷水で締められたようなパリッパリの食感のピーマンに、お好みでマヨネーズと味噌をつけていただきます。
瑞々しいピーマンの苦味と味噌マヨのコクが絶妙にマッチ。脂が乗ったお肉の後にこれを食べると口の中がリセットされて、いくらでもお肉が食べられそうです。
3. 肉の味が濃い「ハラミ」
価格:1,680円
続いてはハラミ。タレでいただきます。 並のハラミだと少し臭みがあったりするものですが、こちらのハラミは非常に上質。肉の繊維がほどけるような柔らかさと、赤身肉の濃厚な旨味がダイレクトに感じられます。タレの味付けもご飯もお酒も進む良い塩梅です。
まだまだ続く、怒涛の肉ラッシュ
4. 上品な味わい「キムチ盛合せ」
価格:680円
焼肉の名脇役、キムチ。 辛さは控えめですが、発酵の深みを感じる上品な味わいでした。こういうサイドメニューがしっかり美味しいお店は信頼できますね。
5. 芸術的なサシが入った「特上ロース」
価格:2,680円
見てください、この美しいサシの入り方! 焼く前から「これは絶対に美味しい」と分かるビジュアルです。
網に乗せてサッと炙り、口に運ぶと…とろけました。 脂は多いのですが、決してくどくない。良質な脂ならではの甘みがスッと消えていくような感覚。これはちょっと贅沢してでも頼む価値ありです。
6. 新鮮だからこその食感「白センマイ刺し」
価格:880円
お隣の席の方が食べていてあまりに美味しそうだったので、追加注文(笑)。 丁寧に下処理された真っ白なセンマイを、特製の味噌ダレでいただきます。
これが大正解! あの独特のコリコリ、シャクシャクとした食感がたまりません。変な臭みや苦みは一切なく、鮮度の良さと下処理の丁寧さが伝わってきます。お酒のアテとして最高の一品です。
本日のハイライト:店員さんが焼いてくれる「すき焼き肉」
7. すき焼き肉
価格:2,680円
この日一番の衝撃だったのがこちら。 お皿からはみ出しそうなほど大きな薄切り肉が登場!
こちらは店員さんが絶妙な焼き加減で調理してくれます。 網いっぱいに広げてサッと火を通し、クルクルっと丸めて…
卵黄が入った小鉢へドボン! たっぷりと卵を絡めて頬張ると、至福の味が爆発しました。
甘辛いタレ、濃厚な卵黄、そして口の中で解ける柔らかいお肉。 「最高!!」と思わず声が出てしまう美味しさです。ご飯に乗せても間違いないやつですね、これは。
〆まで完璧な構成
網交換もこまめに行ってくれるので、常にベストな状態で焼肉を楽しめるのも高ポイント。最後にホルモン系と〆をいただきました。
8. シマチョウ(味噌)
価格:730円
塩と味噌が選べますが、今回は味噌で。 脂が乗っているので網に乗せると勢いよく炎が上がります(笑)。 しっかりとした歯ごたえと、噛むたびに溢れる脂の甘み。味噌の香ばしさがプラスされて、お腹がいっぱいでも食べてしまう魔力があります。
9. 辛味噌タン(数量限定)
価格:980円
壁の張り紙が気になって追加した一品。ピリ辛の味付けがお酒を進ませます。普通のタン塩とはまた違ったジャンキーな美味しさがありました。
10. 〆の冷麺
価格:1,180円
最後はさっぱりと冷麺で。 こちらの冷麺、麺がゴムのように硬すぎず、程よい弾力で噛み切れるのが個人的に好みでした。スープもすっきりとしていて、脂っぽくなった口の中を完璧に〆てくれます。
まとめ:長野駅前で「旨い肉」を食べたいならココ!
お会計を済ませてお店を出る頃には、お腹も心も大満足。 「焼肉いしどう」さんは、レトロで入りやすい雰囲気でありながら、出てくるお肉はどれも一級品という、非常に満足度の高いお店でした。
個人的な推しメニューBEST3
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すき焼き肉(あのとろける食感は必食!)
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タン塩(厚切り好きにはたまりません)
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白センマイ刺し(新鮮さを実感できる逸品)
長野駅周辺で美味しい焼肉屋さんを探している方は、ぜひ予約して行ってみてください。私もまた近いうちに「すき焼き肉」を求めて再訪したいと思います!
場所
営業時間:17:00〜22:00
定休日:火曜日
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:026-217-1213
住所:長野県長野市南長野南石堂町1248−12
駐車場:不明
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