【長野市カフェ】八十二銀行本店前「I’m waiting」で出会った、人生最高の抹茶ラテと絶品カヌレ。都会の喧騒を忘れる極上の待ち時間。

I’m waiting

はじめに:都会の真ん中で見つけた、私のお気に入りの場所

長野市内のビジネス街、八十二銀行本店の目の前。 忙しい日常の中で、ぽっかりと空いた時間や、次の予定までの調整時間。皆さんはどこで過ごしますか?

私が足繁く通っているお気に入りの場所があります。それがここ、「I’m waiting(アイムウェイティング)」です。

レンガ造りの壁に、洗練されたガラス張りの外観。一歩足を踏み入れれば、そこには都会的でありながら、どこか時間の流れが緩やかになったような空間が広がっています。今日は、いつものようにふらりと立ち寄ったこの場所で、想像を超える「感動の味」に出会ってしまったので、熱量高めにシェアさせてください!

洗練された空間で過ごす、贅沢な「待ち時間」

「I’m waiting」という店名、とても素敵だと思いませんか? 誰かを待つ時間、電車を待つ時間、あるいは自分自身の心の整理がつきますのを待つ時間……。そんな「待つ」という行為さえも愛おしくなるような、心地よい空気がここにはあります。

店内は、北欧デザインを思わせる木の温もりと、清潔感のある白を基調としたインテリア。大きな窓からは柔らかな自然光が差し込み、飾られた季節の植物が彩りを添えています。 一人で読書をするのにも、PCを開いて少し仕事をするのにも最適な、私のとっておきの隠れ家です。

外はカリッ、中はモチッ。「王道のカヌレ」に癒やされる

今回オーダーしたのは、おやつの定番「カヌレ」。 美しいブルーの絵皿に乗せられて運ばれてきたその姿は、まるで宝石のようです。

フォークを入れると、表面は期待通りの「カリッ」とした感触。そして中身は……驚くほど「もっちり」。 噛むほどに広がる焦がしキャラメルのような香ばしさと、中のカスタード生地の優しい甘さ。このコントラストがたまりません。小ぶりながらも満足感が高く、コーヒーや紅茶との相性も抜群です。

【衝撃】概念が変わる!?人生最高に美味しかった「抹茶ラテ」

そして今回、私が声を大にしておすすめしたいのが、初めて注文した「抹茶ラテ」です。

いつもはコーヒー派の私ですが、なんとなく気まぐれで頼んでみたこの一杯。 一口飲んで、衝撃が走りました。

「……なにこれ、めちゃくちゃ美味しい!!」

これまでいろんなカフェで抹茶ラテを飲んできましたが、正直、ここまで感動したのは初めてです。

まず驚くのが、抹茶本来の「濃さ」。 ミルクで割っているにも関わらず、抹茶の香りと旨味がダイレクトに伝わってきます。安っぽい甘さは一切なく、しっかりとした苦味と深みがある。

それでいて、ミルクのコクもしっかりと感じられるのですが、決してしつこくないんです。 口に含んだ瞬間のインパクトと、スッと消えていく後味の良さ。 まさに、日本の「侘び寂び(わびさび)」精神や、奥ゆかしい「おもてなし」の心が、このカップ一杯に凝縮されているような味わいでした。

素敵な器が演出する、至福のひととき

味もさることながら、このお店の魅力は「器」にもあります。 写真を見ていただくとわかる通り、おそらくロイヤルコペンハーゲンと思われる繊細なブルーのカップ&ソーサーで提供されます。

美しい器でいただくと、飲み物の味が一段と美味しく感じられますよね。唇に触れるカップの薄さや、手に馴染むハンドルの感覚。細部にまでこだわりが詰まっています。

 

まとめ:長野市で美味しい抹茶ラテを探しているなら、絶対ここ!

ただの時間調整のつもりが、思いがけず極上のカフェタイムになりました。

  • しっかりとした抹茶の味を楽しみたい方

  • 甘すぎるラテが苦手な方

  • 静かで洗練された空間でリラックスしたい方

そんな方に、「I’m waiting」の抹茶ラテとカヌレ、自信を持っておすすめします。 八十二銀行本店前という立地も、アクセスしやすくて便利ですよね。

皆さんも、素敵な「待ち時間」を過ごしに、ぜひ足を運んでみてください。きっと、この抹茶ラテの虜になるはずです。

場所

営業時間:
月〜木 9:00〜22:00
金土  9:00〜23:00
日祝  9:00〜18:00
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:026-262-1525

住所:長野県長野市中御所218−15

駐車場:なし

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