I’m waiting
皆さん、こんにちは! 長野市で「ちょっとオシャレな時間を過ごしたいな」と思ったとき、皆さんはどこへ行きますか?
今回私がお邪魔したのは、長野市・八十二銀行本店の真ん前にあるカフェ「I’m waiting(アイム ウェイティング)」さんです。
緑がかった青いタイルの外観が目印の、まさに都会的といった雰囲気のスタイリッシュなカフェで、私のお気に入りの場所のひとつ。ここにいると、なんだか自分までオシャレになったような気分にさせてくれます(笑)
そんな「I’m waiting」さんで、「すごく美味しいスイーツがある」という噂を耳にしました。 その名も「バニラのパンナコッタと和栗のスープ、渋皮栗」。
これは確かめねば!と、早速お店へ向かいました。
■ 洗練された空間でいただく、こだわりのドリンク
お店に入ると、清潔感のあるミニマルな内装に、温かみのある木製の家具が並びます。窓際のカウンター席からは、街の様子を眺めることができ、ゆったりとした時間が流れます。
この日、デザートのお供に注文したのは「カモミールとハチミツのミルクティー(HOT)」(700円)。
運ばれてきたのがこちら。 ふわふわに泡立てられたミルクが乗った、真っ白なミルクティー。カップには可愛らしくカモミールの花が浮かべられています。
まずは一口。 カモミールの華やかな香りが鼻を抜け、続いて濃厚なミルクのコクと、はちみつの優しい甘さが口いっぱいに広がります。ホッとする味わいで、これだけでも幸せな気分に…。カモミールの香りとミルクの組み合わせ、たまりません。
■ ついにご対面!噂の絶品「バニラのパンナコッタと和栗のスープ」
そして、いよいよ本日の主役が登場です。
「バニラのパンナコッタと和栗のスープ、渋皮栗」(1100円)
美しいブルーとホワイトの器に盛られた、芸術品のような一皿。 真っ白なパンナコッタの上には、ツヤツヤと輝く渋皮栗が丸ごと一粒。その周りには、淡い褐色の「和栗のスープ」が注がれ、さらに細かく刻まれた栗のダイスが散りばめられています。
メニュー名に「栗」が2回も入っているだけあって、本当に栗がたっぷりで嬉しいですね!
早速スプーンを入れてみると、パンナコッタはぷるんとした弾力。 バニラビーンズが香るなめらかなパンナコッタと、ほっくりとした栗の組み合わせは、もう間違いのない美味しさです。
そして、特筆すべきはこの「和栗のスープ」。 これが本当に絶品でした。 口に含むと、栗そのものの、まろやかで上品な甘さが際立っています。
さらに驚いたのが、パンナコッタとスープの境目にかかっている、少量のオリーブオイル。 「栗にオリーブオイル?」と一瞬意外に思いましたが、このオリーブオイルが、栗の持つ独特の風味や奥深さをグッと引き立ててくれているんです。まさに「不思議な味わい」で、栗の新たな魅力を発見しました。
一口、また一口とスプーンが止まらず、最後の一滴まであっという間に完食。 噂通り、いえ、噂以上に美味しいスイーツに、心から大満足でした。
■ まとめ
長野市中心部でアクセスも良く、洗練された空間で本格的なスイーツとドリンクが楽しめる「I’m waiting」。
今回の「バニラのパンナコッタと和栗のスープ、渋皮栗」は、栗好きにはもちろん、普段あまり栗スイーツを選ばないという方にも、ぜひ一度試してみてほしい、驚きのある美味しさでした。 (メニューは「AUTUMN / WINTER 2025」とあったので、季節限定かもしれません。気になる方はお早めに!)
長野市でオシャレなカフェタイムを過ごしたい方、日常を忘れて美味しいスイーツに癒されたい方は、ぜひ足を運んでみてください。
ごちそうさまでした!
場所
営業時間:
月〜木 9:00〜22:00
金土 9:00〜23:00
日祝 9:00〜18:00
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:026-262-1525
住所:長野県長野市中御所218−15
駐車場:なし
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