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【長野市ランチ】セントラルスクエア前の新店!「千州庵ながの」で名物の角煮と冷麺を味わってきた

千州庵ながの

長野市の街中、ながの表参道セントラルスクエアの真ん前に新しいお店がオープンしたとの情報を聞きつけ、早速ランチに伺ってきました!その名も「千州庵(せんしゅうあん)ながの」さんです。

実はこの場所、個人的にはお店の入れ替わりが激しい印象があるのですが(笑)、今回はどんな素敵なお店なのでしょうか。看板には「角煮・冷麺専門店」とあり、期待が高まります!

店内の様子とメニュー

清潔感のある店内は、お一人様でも気軽に利用できそうなカウンター席が多めに配置され、奥にはテーブル席もあります。 注文は席にあるQRコードをスマートフォンで読み込むスタイル。最近この形式のお店が増えましたよね。

メニューは専門店の名にふさわしく、角煮と冷麺を軸にしたシンプルな構成。どちらも食べたい食いしん坊な私は、両方を一度に楽しめるセットを注文することにしました。

  • 千州庵 冷麺(蕎麦粉使用)定食 +小角煮 1,500円

実食!こだわりの冷麺と角煮の定食

しばらくして、美しい定食が運ばれてきました。 メインの冷麺に、小角煮、サラダ、漬物がセットになっています。彩りも豊かで食欲をそそりますね!

蕎麦粉を使ったこだわりの冷麺

まずは冷麺からいただきます。 冷麺といえば、グッと強い弾力のあるゴムのような食感の麺を想像しますが、こちらの麺は「蕎麦粉使用」とある通り、そのイメージとは一線を画します。

食感は、まるで非常にコシの強いお蕎麦のよう。一般的な冷麺の噛み切りにくさはなく、ツルツルといただけます。蕎麦の香りは控えめですが、この独特の食感は面白いですね。 スープは酸味と辛味のバランスが絶妙で、さっぱりとしていながらも旨味があり、ゴクゴク飲めてしまいます。 トッピングのチャーシューやきゅうり、キムチも良いアクセントに。ゆで卵は昔ながらのしっかり火が通ったタイプです。

卓上のお酢を少し加えると、酸味が増してさらに爽やかな味わいに。味の変化を楽しめるのも嬉しいポイントです。 全体として非常にまとまりが良く美味しいのですが、良くも悪くも「優等生」な印象。何か一つ、突き抜けた個性が欲しくなるのは贅沢でしょうか。

王道の美味しさ!トロトロの角煮

続いて、もう一つの名物である角煮を。 見てください、この照り!お箸で持つと、その柔らかさが伝わってきます。

口に入れるとホロリと崩れ、甘辛いタレと豚肉の脂の旨味がじゅわ〜っと広がります。これはまさに「王道の角煮」!丁寧に作られているのが伝わってくる、誰もが好きな安定の美味しさです。 ただ、これもまた食レポ泣かせな「普通に美味しい」の最上級。どこかで食べたことがあるような安心感はありますが、驚くような目新しさはないかもしれません。

サラダや漬物も、箸休めにぴったりな安定した美味しさでした。

まとめ

長野市の中心市街地にオープンした「千州庵ながの」。 今回いただいた冷麺と角煮は、どちらも丁寧に作られたことが伝わる「美味しい」一品でした。ただ、何か強烈なインパクトや個性を求める方には、少し物足りなさが残るかもしれません。

しかし、奇をてらわない実直な美味しさは、誰にでも受け入れられる安心感があります。 次は、もっと角煮を堪能できる「信州豚至福の大角煮定食」を注文してみたいですね。もしかしたら、そちらには何か新しい発見があるかも…?(笑)

皆さんも、長野市街地でのランチに迷ったら、一度訪れてみてはいかがでしょうか。

ごちそうさまでした!

場所



営業時間:
11時00分~15時00分
17時00分~21時00分
定休日:月曜
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:

住所:長野県長野市南長野西後町1583−1 後町フラッツ

駐車場:不明

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