Glacerie BAUCK (グラスリーバウク)
うだるような夏の暑さが続く長野市。こんな季節に食べたくなるものといえば、ひんやり冷たいスイーツですよね。今回は、そんな夏にぴったりの極上スイーツを求めて、長野市にあるジェラート専門店「Glacerie BAUCK(グラスリーバウク)」さんへお邪魔してきました。
お目当ては、この時期だけのお楽しみ、旬の桃を贅沢に使った「桃パフェ」です!
ジェラート専門店のこだわりが光る、期間限定の特別なパフェ
「Glacerie BAUCK」は、普段はこだわりのジェラートが人気のお店ですが、季節ごとに登場する期間限定のパフェが絶品だと評判なんです。お店の公式Instagramで最新情報をチェックしていて、この桃パフェの登場を心待ちにしていました。
お店の外観は、グレーを基調としたスタイリッシュでモダンなデザイン。店内に入ると、まず目に入るのはジェラートのショーケースですが、今回は迷わず「桃パフェ」(2,000円 税込)を注文します。
お値段は2,000円と、パフェにしては少しリッチな価格設定。ですが、その分、厳選された高品質な食材が使われているのだろうと期待が膨らみます。
注文と支払いを先に済ませるシステムです。パフェを注文した人には、店内に設けられた専用のイートインスペースへと案内されます。ジェラートを楽しむお客さんで賑わう店内ですが、この専用席は2組限定。落ち着いた空間で、ゆっくりとパフェを待つことができます。
まるで芸術品!美しすぎる「桃パフェ」とのご対面
席で待つこと数分、目の前に運ばれてきた「桃パフェ」を見て、思わず「わぁ…」と声が漏れてしまいました。
グラスから溢れんばかりに盛り付けられた、淡いピンク色の桃。トップには、繊細な蝶の形をしたチュイール(薄焼きクッキー)がちょこんと乗っていて、まるで芸術作品のようです。
よくある、桃を丸ごとドンっと乗せたインパクト重視のパフェも良いですが、こちらのパフェは一口サイズにカットされた桃がたっぷりと使われています。この心遣いが嬉しい!おかげで、とても食べやすいです。(ただ、みずみずしい桃は滑りやすいので、落とさないように注意してくださいね!)
一口ごとに感動!計算し尽くされた味と食感のハーモニー
早速一口いただくと、長野県産の桃そのものの、みずみずしくて優しい甘さが口いっぱいに広がります。夏の火照った体に、この自然な甘さが染み渡り、まさに至福の瞬間です。
そして、このパフェの素晴らしさは桃だけではありません。食べ進めるごとに、次々と新しい味覚の扉が開かれます。
- 桃とバラのソルベ: 桃の甘さに、ふわっと香る華やかなバラの風味が絶妙なアクセントに。この組み合わせは本当に素晴らしく、感動的な美味しさです。
- 桃のコンポート: 生の桃とはまた違い、甘さがぎゅっと凝縮されていて、濃厚な味わい。
- バニラアイス: 王道の組み合わせ。桃の風味を邪魔しない、上品な甘さです。
- アールグレイクリーム: ここで登場するのが、アールグレイの香り高いクリーム。一気に大人な雰囲気に味変し、新たな驚きをもたらしてくれます。
- チュイールとパイ生地: サクサクとした食感が、なめらかなクリームやソルベの良いアクセントになっています。
グラスの底に進むと、アールグレイクリームと爽やかなハーブジュレが待ち受けていました。トップのフルーティーで華やかな味わいから一転、さっぱりとした後味で締めくくることができます。最初から最後まで、全く飽きることなく、計算し尽くされた味の構成にただただ脱帽です。
まとめ:少し贅沢でも食べる価値あり!心に残るご褒美スイーツ
「Glacerie BAUCK」の桃パフェは、お値段こそ少し張りますが、その価値は十二分にあると感じました。厳選された素材の一つ一つが丁寧に作られており、作り手のこだわりが伝わってくるような、心から満足できる逸品です。
長野の短い夏を彩る、最高のご褒美スイーツ。頑張った自分へのプレゼントに、大切な人とのカフェタイムに、ぜひこの感動を味わってみてはいかがでしょうか。
季節限定のパフェは、時期によって内容が変わるので、お店のInstagramをチェックしてから訪れるのがおすすめです。この夏、忘れられない思い出になること間違いなしですよ!
場所
営業時間:11時00分~18時00分
定休日:不定休
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:不明
住所:長野県長野市稲田3-31-8 IKONE city内
駐車場:あり
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