La Vie Lente
皆さんこんにちは!
今回は、歴史的な街並みが美しい長野県須坂市で、思わず時間を忘れてしまうような素敵な隠れ家カフェを発見したのでご紹介します。
その名も「cafe La Vie Lente(ラヴィラント)」。
お店のInstagramで、”本日限定”という超魅力的な桃のスイーツを見つけてしまったんです…!これは行くしかない!と車を走らせました。
幻のメニューになるかもしれない、珠玉の桃スイーツ体験。ぜひ最後までお付き合いください。
蔵の街・須坂に佇む隠れ家。ゲストハウス併設の古民家カフェ「La Vie Lente」
「La Vie Lente」があるのは、須坂の蔵元「遠藤酒造場」のすぐ近く。趣のある建物が立ち並ぶエリアに、そのカフェは静かに佇んでいます。
実はここ、ゲストハウスの一角にあるカフェなんです。もちろん、カフェのみの利用も大歓迎!誰でも気軽に立ち寄ることができます。
お店の入口が、まるで秘密基地への入口のよう!「え、ここから入るの?」と思わず声が出てしまうくらい、背の低い引き戸なんです。身長が高い方は、頭をぶつけないように気をつけてくださいね(笑)。このワクワク感も、隠れ家カフェならではの楽しみの一つです。
店内は、古民家の梁や柱が残る温かい雰囲気と、洗練されたインテリアが見事に調和した空間。店主さんのこだわりが随所に感じられます。
「La Vie Lente」とはフランス語で「ゆったりとした生活」という意味だそう。その名の通り、窓から差し込む柔らかな光の中で、穏やかで上質な時間が流れていきます。
出会えたら奇跡!一日限定の「桃のコンポートゼリー」
この日の私のお目当てはこちら。
「モモのコンポートゼリー」(1,200円)
桃の入荷があった日だけ登場する、まさに”一期一会”のスイーツ。今後また出会えるかは未定とのこと…。これは期待が高まります!
注文してから、一杯ずつ丁寧に作ってくださるため、少し待ち時間があります。でも、この待つ時間さえも愛おしく感じられるのが、このカフェの魔法です。
そして、ついにその瞬間が…。
運ばれてきた瞬間、思わず「わぁ…!」と声が漏れました。
見てください、この芸術的な美しさ!食べるのがもったいないくらいです。
グラスの中には、淡いピンク色にコンポートされた桃の果肉がきらめくゼリー。その上には真っ白なクリームと、アクセントのブルーベリーがちょこんと乗っています。
そして、お皿の周りにも、惜しげもなくフレッシュな桃がたっぷり!
どこから見ても完璧なビジュアル。
まずはお皿の桃から一口。…甘い!そして、ものすごくジューシー!桃そのもののポテンシャルが最大限に引き出されています。
ふわりと香るスパイスは…カルダモンでしょうか?爽やかでエキゾチックな香りが、桃の甘みを一層引き立てます。この組み合わせは新しい発見!
グラスの中のゼリーは、ぷるんとした食感で喉ごしが良く、桃の優しい甘みが口いっぱいに広がります。上のクリームと一緒にいただくと、まろやかなコクがプラスされて、さらにリッチな味わいに。
一つ一つの要素が完璧で、それらが合わさることで生まれるハーモニーは、まさに至福。夢中で食べ進めてしまいました。
このクオリティで1,200円は、むしろ安すぎるのでは…?と思えるほどの満足感。まさに”幻”と呼ぶにふさわしい、特別な一皿でした。
気になる方は、お店のInstagramをこまめにチェックしてみてくださいね!
スイーツのお供には、こだわりのアイスコーヒーを
今回は、スイーツのお供にアイスコーヒー(600円)も注文しました。
おそらく、長野市の人気店「こつこつ豆と器」さんのお豆を使っているのでしょうか。雑味がなくスッキリとした飲み口で、桃の繊細な甘さを邪魔しない、最高のパートナーでした。
美しいスイーツと美味しいコーヒー。窓の外の穏やかな景色を眺めながら、本当に贅沢で優雅なカフェタイムを過ごすことができました。
まとめ
須坂市の古民家カフェ「La Vie Lente」は、日常の喧騒を忘れさせてくれる、特別な時間が流れる場所でした。
古民家を改装した、こだわりが詰まった美しい空間
出会えたらラッキーな、芸術的な限定桃スイーツ
ゆったりとした時間を過ごしたい方にぴったりの雰囲気
今回は桃のスイーツをご紹介しましたが、他のメニューもきっと素敵なものに違いありません。
皆さんもぜひ、この隠れ家カフェで”ゆったりとした生活”を体験してみてはいかがでしょうか?
場所
営業時間:金 土 日 12:00〜16:00
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:090-4461-4961
住所:長野県須坂市須坂39
駐車場:あり
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