CHAYADO 百八 善光寺門前/ MOMOYA
みなさん、こんにちは。 美味しいものを求めて長野市内を探索するのが日課の私ですが、今回は善光寺門前エリアに新しくオープンした、とびきりお洒落でインパクト抜群のお店を見つけたのでご紹介します。
長野駅から善光寺へ向かう中央通り沿い。 いつものように街並みを眺めながら歩いていると、突如として「木で覆われた」不思議な建物が目に飛び込んできました。
「え、ここ何のお店？」
気になって足を止めたのが、今回ご紹介する「CHAYADO 百八 善光寺門前 / MOMOYA」さんです。
木の温もり溢れる和モダンの空間
外観は、縦格子の木材がスタイリッシュに配置された、まさに「和モダン」な佇まい。 吸い込まれるように暖簾をくぐると、そこにはコンクリートの土間と木の質感が調和した素敵な空間が広がっていました。
1階は「MOMOYA」というカフェスペースになっています。 カフェといっても、テーブル席がずらりと並ぶスタイルではなく、コーヒースタンドのような気軽なスタイル。善光寺参りの途中にふらっと立ち寄って、美味しいドリンクやスイーツで喉を潤すには最高のロケーションです。
ちなみに、後で調べてみたところ、この建物は「CHAYADO 百八」というお宿も兼ねているそうです。 「一日一組限定の和モダンのブティック宿」とのことで、善光寺の静寂と門前町の賑わいの両方を楽しめるというのがコンセプト。素敵ですね。
信州素材にこだわった魅惑のメニュー
さて、カフェのメニューですが、これがまた魅力的。 コンセプトは「抹茶 × ジェラート × 善光寺門前のやすらぎ」。
地元素材をふんだんに使ったジェラート
丁寧に点てた抹茶を使った抹茶ドリンク
県産フルーツを使ったMOMOYAラテ
抹茶ジェラートにエスプレッソをかけたアフォガート
などなど、和と洋が融合したメニューが並びます。 信濃町産のとうもろこしを使ったコーンスープなんかもあり、甘いものが苦手な方でも楽しめそうです。
迫力満点！「百助セット」を実食
どれにしようか迷いに迷いましたが、今回は一番豪華で目を引く「百助（ももすけ）セット」（900円）を注文しました！
このセットの内容がすごいんです。
トリプルジェラート（好きな味を3つ選べます）
抹茶チョコレート手焼きコーン
ナッツとクランベリーのトッピング
ジェラートのフレーバーは、「チョコリッチ」「抹茶」「黒姫高原牛乳」の3種類をチョイスしました。
実は、フレーバーのラインナップを見ていて「あれ？この並び、どこかで見たことあるな…」とピンときた私。お店の方に伺ってみると…
「信濃町の『チェントットジェラート』さんのジェラートを提供しています」
とのこと！やっぱり！！（笑） 信濃町の人気店、チェントットさんのジェラートが長野市の中心部で食べられるなんて、これは嬉しいサプライズです。
いざ、実食！
丁寧に盛り付けられて登場したのがこちら。
ドーン！
すごい高さです（笑）。 抹茶チョコレートでコーティングされた手焼きコーンが逆さまに刺さっているようなビジュアルは、まさにジェラートタワー。ナッツやクランベリーが散りばめられていて、見た目も華やかで写真映え間違いなしです。
スプーンですくって一口。
…濃厚！！
「チョコリッチ」はその名の通りカカオの風味が強く、「抹茶」は香り高い苦味と甘みのバランスが絶妙。「黒姫高原牛乳」はミルクのコクがしっかりと感じられます。 以前、信濃町でいただいた時よりもさらに美味しさが増している気がするのは、このお店の雰囲気のせいでしょうか？それとも進化しているのでしょうか。
食べ進めるのに少しコツがいる形状で、正直ちょっと食べにくい（笑）というのもご愛嬌。それを補って余りある美味しさと楽しさがあります。 特に、トッピングされた抹茶チョココーンのパリパリとした食感と、ジェラートの滑らかさのコントラストがたまりません。
まとめ：善光寺門前の新名所になる予感
美味しいジェラートでお腹も心も満たされて、大満足のカフェタイムでした。 これからの季節、善光寺周辺の散策や食べ歩きの休憩スポットとして、間違いなく人気が出そうです。
今回はジェラートをいただきましたが、「お抹茶MOMOYAラテ」や「アフォガート」など、他にも気になるメニューがたくさんありました。 次回はまた違ったメニューを試しに再訪したいと思います。
みなさんも善光寺方面へお出かけの際は、ぜひこの「木の要塞」を探してみてください。 美味しいジェラートと素敵な空間が待っていますよ。
場所
営業時間：9:00～18:00
定休日：不明
（営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。）
電話：026-217-2608
住所：長野県長野市東後町4-1
駐車場：不明
You Tube
You Tubeのチャンネル登録もお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓