SABO stand shu
みなさん、こんにちは。 美味しいものを求めて東へ西へ、今日は須坂市へ行ってきました。
今回ご紹介するのは、須坂駅のすぐ近くに新しくオープンした話題のお店。 「SABO stand shu」さんです。
須坂市で人気のカフェ「kitchen&bar SABO」さんの姉妹店ということで、オープン前から楽しみにしていた方も多いのではないでしょうか？私もその一人です。 今回は、「朝から営業していてモーニング利用もできる」という情報を聞きつけ、優雅な朝食を楽しみにお邪魔してきました。
1. レンガ造りのスタイリッシュな外観と店内
お店の場所は須坂駅の近く。 SABOさんの姉妹店ということもあり、駐車場はSABOさんの駐車場を利用できるのが嬉しいポイントです。車社会の長野では駐車場問題は重要ですからね。
お店に到着すると、レンガやタイルがあしらわれたレトロモダンな外観がお出迎え。 開店祝いのお花がたくさん飾られていて、華やかな雰囲気です。入り口の看板には、美味しそうなコーヒーや料理の写真と共に「NEW OPEN」の文字が。これを見るだけで期待値が上がります。
店内に入ると、コンクリート打ちっぱなしの壁が印象的な、無機質でスタイリッシュな空間が広がっていました。 席はカウンター席と、テーブル席がいくつか。席数はそれほど多くありませんが、その分、落ち着いて過ごせる隠れ家のような雰囲気があります。
ショーケースには美味しそうなケーキがずらり。 こちらはテイクアウトも可能だそうで、スイーツ好きにはたまりませんね。
ちなみにこのお店、朝や昼はカフェスタイルですが、夜になると「鉄板焼き」のメニューも登場するそうです。 昼と夜で全く違う顔を見せてくれるお店なんて、ワクワクしますね。
2. モーニングからランチまで楽しめる「オープンサンド」
さて、席についてメニューを拝見。 お店の方によると、朝もランチタイムも基本的に同じメニューを提供されているとのこと。
メインは数種類の「オープンサンドイッチ」。
Italian Style（イタリアンスタイル）： 生ハム、生モッツァレラ、トマト、バジル
Nordic Style（北欧スタイル）： サーモン、サワークリーム、キャロットラペ
American Style（アメリカンスタイル）： アボカド、ローストポーク、オニオンスライス
Sweet Style（季節のスイーツスタイル）： 季節のフルーツ、キャラメルバナナなど
どれも魅力的で迷ってしまいますが、今回は「Italian Style（イタリアンスタイル） 1,650円」をお願いしました。 全てのメニューにサラダとドリンクがセットになっています。ドリンクはホットコーヒーをチョイス。
朝食で1,650円というと少しリッチな価格帯ですが、自分へのご褒美モーニングとして期待が高まります。
3. 具材盛り盛り！贅沢なイタリアンオープンサンド
まずはセットのホットコーヒーが運ばれてきました。 シンプルでお洒落なマグカップ。 コーヒーの香りを楽しみながら、メインの料理が出来上がるのをゆっくり待つ時間も、カフェモーニングの醍醐味です。
そして、しばらくして運ばれてきたのがこちら！
「えっ、思ったよりすごいボリューム！」
第一印象はまさに「盛り盛り」。 厚切りのトーストの上に、これでもか！というくらい具材が乗っています。
鮮やかな赤色のトマト、たっぷりの生ハム、そして白さが眩しい生モッツァレラチーズ。そこにバジルの緑が映えて、見た目がとにかくゴージャス。まるで料理そのものが輝いているようです。
添えられているサラダも手抜きなし。 シャキシャキと新鮮な野菜で、クスクスも添えられているのがお洒落なアクセントになっています。 朝からこれだけ新鮮な野菜をたっぷり摂れるのは健康的で嬉しいですね。
さて、いざ実食です。 ナイフとフォークを使って……と思いましたが、ここで嬉しい悲鳴が（笑）。 具材があまりにもたっぷり乗っているため、切ろうとすると雪崩が起きてぐちゃぐちゃになってしまいます。 これ、どうやって綺麗に食べるのが正解なんでしょうか？（笑）
少し食べるのに難儀しましたが、お味の方は文句なしの絶品！ 生ハムの塩気、モッツァレラのミルキーなコク、トマトの酸味、そしてバジルの香り。 これらが口の中で一体となって、最高のハーモニーを奏でます。トーストの焼き加減も絶妙で、香ばしさが食欲をそそります。
食べる過程は少々格闘しましたが（笑）、具材の調和が素晴らしく、非常に満足度の高い一皿でした。 1,650円という価格ですが、このボリュームとクオリティなら納得。朝から贅沢な気分に浸れました。
4. 食後のデザートに「いちごのショートケーキ」
美味しいサンドイッチでお腹は満たされましたが、ショーケースのケーキを見てしまったからには頼まないわけにはいきません。 別腹を発動させて、追加で「いちごのショートケーキ（580円）」を注文しました。
運ばれてきたのは、王道スタイルの美しいショートケーキ。 トップに乗った苺の断面が美しく、クリームの白とのコントラストが綺麗です。
ここで一つだけ、個人的な要望を言わせてもらうと……。 ケーキの周りについている透明なフィルム、これがちょっと剥がしにくかったのです（汗）。 お洒落な空間でスマートにいただきたかったので、できれば提供時に外してあると嬉しいなぁ、なんて思いました。
気を取り直して一口。 うん、美味しい！ 生クリームは上品な甘さで、くどさが全くありません。そこに苺の甘酸っぱさが加わって、さっぱりといただけます。 スポンジもしっとりとしていて、コーヒーとの相性も抜群でした。
5. まとめ：今後の展開も楽しみな一軒
今回は須坂市の新店「SABO stand shu」さんでのモーニングをご紹介しました。
スタイリッシュな空間でいただく、ボリューム満点のオープンサンドと美味しいケーキ。 朝から少しリッチな時間を過ごしたい時や、美味しいものでエネルギーチャージしたい時にぴったりのお店です。
夜の鉄板焼き営業も気になりますし、他の種類のオープンサンドも制覇してみたいところ。 今後の展開が非常に楽しみなお店がまた一つ増えました。
みなさんも須坂方面へ行かれる際は、ぜひ立ち寄ってみてはいかがきでしょうか？ SABOさんの駐車場が使えるので、車でのアクセスも安心ですよ。
本日も、ごちそうさまでした！
場所
営業時間：𝟕:𝟑𝟎–𝟏𝟕:𝟎𝟎
定休日：不明
（営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。）
電話：026-214-9075
住所：長野県須坂市南横町1629-5 松本ビル1F
駐車場：SABO本店「kitchen&bar SABO。」の駐車場を利用
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