Public House The Red Dragon Nagano
長野市で本格的なパブを探している皆さん、必見です!
先日、ずっと気になっていたお店、「Public House The Red Dragon Nagano」へついに訪問してきました。
場所は長野駅からもほど近い、南千歳町の交差点のすぐそば。夜の街に映える真っ赤な外観が目印で、「あ、あのお店か!」と知っている方も多いのではないでしょうか。
今回は1軒目で食事を済ませた後の「2次会」としての利用。お腹もそこそこ満たされていましたが、このお店の魅力はそんな状態でも私たちを夢中にさせてくれました!


扉を開ければそこは異国。本格パブの雰囲気に乾杯!
店内は、まさに海外のパブをそのまま持ってきたかのような素敵な雰囲気。温かみのあるオレンジ色の壁に、重厚な木製のカウンター、小さな丸テーブルが並びます。
壁一面にズラリと並んだウィスキーのボトルは圧巻の一言。ドラフトビールやクラフトビールのタップもたくさんあり、お酒好きにはたまらない空間です。
このお店は、カウンターで先に注文とお会計を済ませる「キャッシュ・オン・デリバリー」方式。 メニューを見ると、お酒の種類が本当に多くて迷ってしまいます…!
しかし、ご安心を。店主さんがとても気さくな方で、優しく「どんなのが好み?」と聞いてくれます。お酒に詳しくなくても、きっとお気に入りの一杯を見つけられますよ。



人生初のギネスビールに挑戦!その優しさに驚き
さんざん迷った結果、私が注文したのは「ギネスビール」(1,200円)。
実は私、普段は炭酸が苦手でビールをほとんど飲まないんです。でも、「ギネスはちょっと違うよ」という話を聞いて、思い切ってチャレンジしてみました。

運ばれてきたギネスは、UKパイントサイズで思ったよりたっぷり! まず驚いたのが、その泡のきめ細かさ。クリームのように滑らかです。 一口飲んでみると……「あ、優しい!」。
炭酸の刺激がとても細かく、まろやか。これなら私でも美味しく飲めます!程よい苦味がなんとも大人な味わいで、すっかりギネスのファンになってしまいました。

ちなみに、友人が注文していたのは「ビムスレモネード」(1,000円)だったと思います(違ったらごめんなさい!)。写真の通り、見た目も爽やかで美味しそうでしたよ。
英国料理のイメージを覆す!「フィッシュ・アンド・チップス」が絶品
お酒のお供に注文したのは、パブフードの王道「フィッシュ・アンド・チップス」(1,500円)。
正直に白状します。私、「イギリス系の食事って、あまり美味しいものがないんじゃ…」という、大変失礼な先入観を持っていました。
…このフィッシュ・アンド・チップスを食べるまでは!

まず、主役の白身魚のフライから。 フォークを入れると「カリッ!」と小気味良い音が。そして、中の白身の厚さにびっくり。
アツアツを一口食べると…「美味しい!!」 衣のカリカリ感と、中のフワフワでジューシーな白身魚のコントラストが最高です。これは、今まで食べてきた白身魚フライとは別物。
そして、脇役かと思いきや、主役級だったのがポテト(チップス)! 表面にピリ辛のスパイスがまぶしてあり、これがもう、癖になる味。一度食べたら手が止まりません(笑)。

本場流?ビネガーチャレンジの結果は…
店主さんから「お好みでビネガーをかけると美味しいですよ」と、素敵なボトルのビネガー(「Sarson’s」という有名なものでした!)を勧められました。

もちろん、試してみます。 …うーん、なるほど!酸味が加わって、さっぱりとした味わいに変化します。
ただ、これは正直、賛否が分かれそうです(笑)。 私は、ビネガーがなくても十分美味しかったし、むしろ無い方がスパイシーなポテトや魚の旨味をストレートに感じられて好きかもしれません。
とはいえ、本場の雰囲気を味わえるのはとても楽しい体験でした!
結論:お腹がいっぱいでも寄るべき「良い誤算」
2次会でお腹も満腹に近い状態だったにもかかわらず、こんなに美味しく食べて飲めてしまったのは、まさに「良い意味での誤算」(笑)。
ギネスビールはたっぷりで飲みごたえがあり、フィッシュ・アンド・チップスは2〜3人でシェアしても十分なボリューム。そう考えると、価格にも納得です。
ふらっと一人で立ち寄ってカウンターで一杯やるもよし、友人とテーブルでワイワイ楽しむもよし。長野駅前で「もう一軒行きたいな」と思った時、間違いなくオススメできる名店でした!

場所
営業時間:18時00分~0時00分
定休日:月曜
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:026-227-6227
住所:長野県長野市南千歳2丁目7−2
駐車場:不明
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