【実食レポ】長野市のソウルフード「いむらや 権堂店」へ!甘すぎる?と噂の「あんかけ焼きそば」と魔法の調味料の正体

いむらや 権堂店

こんにちは!長野市で食べ歩きを楽しんでいるはいしゃです。

長野市民のソウルフードといえば、何を思い浮かべますか? いろいろありますが、「いむらやの、あんかけ焼きそば」と答える人はかなり多いのではないでしょうか。

テレビなどメディアにも何度も取り上げられ、まさに長野市の「ソウルフード」的な存在となっている中華屋さんです。

私も昔から何度も食べていますが、今回は数年ぶりにあの味が恋しくなり、権堂にある「いむらや 権堂店」へ行ってきました!

権堂に佇む、昔ながらの中華屋さん

お店の場所は、長野市権堂のアーケードから少し入ったところ。長野駅近くにも「いむらや」はありますが、今回は権堂店にお邪魔しました。

この「味のデパート いむらや」という看板と、赤いタイル張りの外観。これぞ「町中華」といった風情で、たまりませんね。

いむらやさんの特徴的なシステムが、「先払い制」であること。 まずはお店の入口すぐの受付で注文とお会計を済ませてから、席に着きます。これを知らないとちょっと戸惑うかもしれませんが、常連さんは手慣れたものです。

店内は昔ながらの雰囲気が漂います。

メニューと本日の注文

メニューは「中華そば」や「みそラーメン」などもありますが、ここに来る人のほとんどのお目当ては、やはり「あんかけ焼きそば」でしょう。

私も迷わず、以下を注文しました。

  • あんかけ焼きそば:750円
  • しゅうまい(1個):90円 × 2個

しゅうまいは「別皿にしますか?」と聞かれましたが、焼きそばと同じお皿でお願いしました。このスタイルが定番ですよね。

これぞ「いむらや」!甘いあんかけとご対面

席に座って待っていると、ついに運ばれてきました!

どうですか、このボリューム! パリパリに揚げられた「かた焼きそば」の上に、野菜やキクラゲ、豚肉が入った「あん」がたっぷりとかかっています。上には錦糸卵とさやえんどう。そして脇には、どどんとしゅうまいが2個鎮座しています。

さっそく一口。 ……うん、これこれ!

正直に言います。甘いです(笑)。 初めて食べる人は「えっ、こんなに甘いの?」と驚くかもしれません。 この「甘すぎるあんかけ」、これこそが「いむらやの味」であり、良くも悪くも最大の特徴なんです。

個人的にも、手放しで「すごく美味しい!」という感じでは、実はありません。 でも、不思議なことに、たまに無性にこの甘いあんかけを食べたくなってしまうんですよね。まさに中毒性のあるソウルフード。

しゅうまいもいただきます。 こちらも「すごく美味しい!」というよりは、昔ながらのちょっとチープな(失礼!)味わい。でも、これがいいんです。この焼きそばの横には、このしゅうまいがよく似合います。

攻略の鍵は「魔法の調味料」にあり!

さて、このボリューム満点&甘々のあんかけ焼きそば。 食べ進めていくと、正直、その甘さと量に圧倒されてきます。

「ちょっと、きつくなってきたかも…」

そう思い始めたら、カウンターのこれに手を伸ばしましょう。

そう、「からし酢」です! これを食べ切るには、この「からし酢」の存在が絶対に欠かせません。

これを焼きそばの上からたっぷりとかけて「味変」します。 するとどうでしょう。

あれほど甘く感じたあんかけが、からし酢の酸味と辛味でキリッと引き締まり、不思議なことに食がどんどん進むようになります! まさに「魔法の調味料」ですね(笑)。

ちなみに、しゅうまい用の調味料として「醤油」と「ソース」が置かれていますが、私は断然「醤油派」です。皆さんはどちら派ですか?

ごちそうさまでした!数年後にまた会おう(笑)

魔法のからし酢のおかげで、この日もなんとか完食。 お腹はパンパンです。

食べ終わった直後は、いつも思います。 「ああ、食べた…。この甘さとボリューム、しばらくはいいかな…」と、ちょっとした後悔と共に(笑)。

でも、きっと数年後、いや、数ヶ月後には、 「あー、なんか、いむらやのあの甘いあんかけ焼きそばが食べたいな…」 と、またこの場所に戻ってきてしまうのでしょう。

それが長野市民のソウルフード「いむらや」の魔力なんだと思います。 ごちそうさまでした!

場所

営業時間:11時00分~20時00分
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:026-235-0344

住所:長野県長野市鶴賀1323

駐車場:なし

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