DER ISAAN(ドゥーイサーン)
長野市で本格的なタイ料理ランチが食べたくなったら、皆さんはどこへ行きますか?
長野駅からもほど近い、長野大通り沿いにあるタイ料理店「DER ISAAN(ドゥーイサーン)」。以前、オープン直後に訪問して「カオマンガイミックス」をレビューしましたが、今回は2回目の訪問です!
前回は混雑していましたが、この日は落ち着いていてスムーズに入店できました。長野大通りに面したビルの2階、1階の「POLA」が目印です。

お店の入り口には、食欲をそそるタイ料理の写真とランチメニューが。期待が高まります。

今回の注文は「タイイサーン風ガイヤーン」!
ランチメニューは、カオマンガイやグリーンカレー、パッタイなど定番が並びます。

前回はカオマンガイだったので、今回は迷った末に「SET タイイサーン」の中から、「18. タイイサーン風ガイヤーン(チキングリル)」(1200円)を注文しました。
「ソムタムタイ or ソムタムプーパラーをお選びいただけます」と書かれていたので、今回はソムタムタイを選択。

圧巻のボリューム!「タイイサーン風ガイヤーン」セットが到着
待つことしばし。運ばれてきたのがこちらです!

大きな丸いお盆に、メインのガイヤーン(チキングリル)をはじめ、ソムタム、ラープ、スープ、サラダ、そして特徴的な筒に入ったご飯が乗っています。
これは想像以上のボリューム!「ワンプレートみたいなランチ」と聞いていましたが、これは豪華な「定食セット」ですね。
一つずつじっくりと味わっていきます。
メイン:ガイヤーン(チキングリル)

まずはメインのガイヤーンから。こんがりと焼かれたチキンは、皮はパリッとしていながらもお肉はジューシーで、これだけでも文句なしに美味しいです。
添えられた「謎のタレ」に付けて食べると、これがまた独特な味わい!甘辛く、少し酸味もあるような…日本ではなかなか出会えない、複雑で本格的なタイの風味が一気に口の中に広がります。
初体験!筒入り「タイ米のモチ米」

セットの中央に鎮座するのは、この筒に入ったご飯。なんと、タイ米のモチ米(カオニャオ)だそうです。
タイ米のモチ米は初めて食べましたが、名前の通り「もちもち」とした食感がたまりません。日本のモチ米とはまた違う、独特の粘りと風味があります。これをガイヤーンやラープと一緒に食べるのがイサーン(タイ東北部)スタイルなのでしょうか。相性抜群です。
Mini ラープ(スパイシーなひき肉サラダ)

こちらは「Mini ラープ」。豚のひき肉をハーブや唐辛子、ナンプラーなどで和えたスパイシーなサラダです。
そぼろ状のお肉の旨味と、ミントやパクチーなどの爽やかな香り、そして赤玉ねぎのシャキシャキ感が一体となっています。こちらもタイ料理独特の味わいですが、非常に美味しく、モチ米がどんどん進んでしまいます。
Mini ソムタムタイ(青パパイヤのサラダ)

タイ料理の定番サラダ、ソムタムです。シャキシャキとした青パパイヤの食感が楽しいですね。
味わいは「不思議な味わい」としか表現できない、独特のバランス。ナッツの香ばしさ、トマトの酸味、そしてしっかりとした辛さが後から追いかけてきます。辛いですが、酸味のおかげで後を引く美味しさです。
優しい味わいのスープとサラダ

ガイヤーン、ラープ、ソムタムとパンチの効いた料理が続く中、セットのスープは野菜がたっぷりで非常に優しい味わい。このバランスが嬉しいですね。
箸休めにぴったりのミニサラダも付いてきます。
まとめ:本場の味とボリュームに大満足!長野市でタイを感じるランチ

今回いただいた「タイイサーン風ガイヤーン」セットは、1200円でこの品数とボリューム、そして本格的な味わいに大満足のランチでした。
総じて、どの料理もタイ料理特有の「辛味・酸味・甘味」が絶妙に組み合わさった、本場の味わいです。人によっては好みが分かれるかもしれませんが、タイ料理が好きな方や、長野市で本物の味を体験したい方には、ぜひおすすめしたいお店です。
ごちそうさまでした!
場所
営業時間:
11時30分~14時00分
17時00分~23時00分
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:不明
住所:長野県長野市南千歳1丁目10−5 第一荒井ビル 2階
駐車場:不明
You Tube
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