路地裏ひとくち餃子 たこう
長野市の夜、美味しい餃子と活気ある雰囲気を求めて、ふらりと立ち寄りたくなるお店はありませんか?
今回ご紹介するのは、長野駅近くの路地裏に佇む「路地裏ひとくち餃子 たこう」。実は私、このお店は2回目の訪問なんです。
前回は宴会の2次会で利用し、かなり酔っぱらっていたため記憶も曖昧…。「美味しい」という記憶だけを頼りに、今回は「ちゃんとした状態」でその魅力を確かめるべく、1次会前の「0次会」としてお邪魔してきました!
15時から営業しているという、飲兵衛にはたまらないこのお店。その魅力を余すことなくレポートします!
活気あふれる店内と、心温まる「エア乾杯」のおもてなし
お店の前に立つと、温かい光と賑わいが路地裏に漏れ出ていて、思わず吸い込まれてしまいます。この日案内されたのはカウンター席。厨房の活気や、スタッフの皆さんのキビキビと働く姿が間近で見える特等席です。
このお店の魅力は、料理の美味しさだけではありません。何と言ってもスタッフの皆さんの接客が素晴らしい!
皆さん本当に元気で、こちらも自然と笑顔になってしまうような気持ちの良い対応をしてくれます。これが人気の秘密の一つなんだろうなと、座ってすぐに感じました。
「とりあえずの一杯」におすすめされたのが、なんと390円という破格の「ジンソーダ」。もちろん、そちらを注文。
すると、一人で飲んでいた私に、お店の方が「エア乾杯」をしてくれたんです(笑)。こんな面白いサービス、初めてです!一人飲みでも、温かく迎えてくれるこの雰囲気に、一瞬でファンになってしまいました。
しかも、このジンソーダ、メガサイズなんです!これで390円は安すぎます。これ一杯でかなり満足感がありますよ。
まずは絶品おつまみから!心もお腹も温まる「牛すじ煮込み」
まずはお通しから。味付けされた枝豆で、これがまたお酒に合うんです。
おすすめされるがままに、まず「キャベツ仙人(390円)」と、お店の看板メニュー「焼餃子(290円)」を注文。
さっぱりとしたものが欲しくて頼んだ「キャベツ仙人」は、お酢で和えられた一品。正直に言うと、酸味が強めなので好みが分かれるかもしれません。私はちょっと苦手でした(笑)。
そして、餃子を待つ間に追加で注文した「牛すじ煮込み卵付き(590円)」が、大当たりでした!
見てください、このトロトロ感!牛すじは口の中でとろけるほど柔らかく、味もしっかり染みています。卵は半熟ではありませんが、こちらも味がよーく染み込んでいて、黄身を崩しながら牛すじと絡めて食べると、もう最高です。
あまりの美味しさにお酒がぐいぐい進み、ウーロンハイを追加注文。良い感じに酔いが回ってきたところで、再び店員さんとエア乾杯!(笑)このやり取りが本当に楽しいです。
いよいよ真打ち登場!辛味噌でいただく名物「ひとくち餃子」
そして、ついに主役の「焼餃子」が運ばれてきました。
見てください、この美しい焼き色!小ぶりな「ひとくちサイズ」なので、パクパクと何個でもいけてしまいそうです。
お店の方のおすすめは、備え付けの「辛味噌」で食べること。
まずは一つ、そのままパクリ。野菜の甘みと肉の旨味がじゅわっと口の中に広がります。オーソドックスながらも、丁寧に作られているのがわかる、まさに王道の美味しさです。
そして、おすすめの辛味噌をつけていただくと…これがまた絶品!ピリッとした辛さと味噌のコクが、餃子の旨味をさらに引き立ててくれます。これは確かにお酒が進む!あっという間に一皿完食してしまいました。
まとめ:料理も接客も最高!また必ず行きたくなるお店
「路地裏ひとくち餃子 たこう」は、美味しい料理はもちろんのこと、スタッフの方々の温かい接客と活気ある雰囲気で、心まで満たしてくれる素敵なお店でした。
- 15時から営業しているので0次会にぴったり!
- 名物の餃子は辛味噌で食べるのが絶対おすすめ!
- とろとろの牛すじ煮込みは必食の価値あり!
- 何よりスタッフの神接客と「エア乾杯」で元気をもらえる!
長野市で「安くて旨くて、楽しいお店」を探しているなら、間違いなくおすすめです。一人でサクッと飲むのにも、仲間とワイワイ楽しむのにも最適。
私も、次の長野の夜、間違いなく再訪するでしょう。ごちそうさまでした!
場所
営業時間:15時00分~0時00分
定休日:月
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:026-217-7761
住所:長野県長野市南長野南石堂町1418ー11
駐車場:不明
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