ごはんサンド massan 長野店
長野市若里、ビッグハットや若里公園のほど近くに、数年前にオープンした「ごはんサンド massan」。あのお寿司の名店「松栄寿司」が手掛ける新感覚のファーストフード店として、オープン当初に一度訪れたことがありました。
その時の正直な感想は「味は美味しいけれど、見た目や提供スタイルがちょっと惜しい…」というもの。
しかし、最近「massanがすごく良くなった」という噂を耳にし、これは確かめなければ!と再訪してきました。
結論から言うと、その進化に驚きました。以前の印象が完全に覆され、今では「自信を持って推せるお店」になっています!
今回は、新しく生まれ変わった「ごはんサンド massan」の魅力を、詳しくレポートします。
かつての姿から一新!快適に進化した店内
以前訪れたとき、客席はテラス席のみで、真夏や真冬の利用は少し厳しい印象でした。また、当時はあったドライブスルーも現在は無くなっています。
しかし、新しいmassanは違います!
店内には、木の温もりを感じるお洒落なイートインスペースが完備されています。これなら天候を気にせず、いつでも快適に食事を楽しめますね。
注文を済ませると、フードコートなどでお馴染みの呼び出しブザーを渡されます。お水やお茶はセルフサービス。この日はお茶をいただきましたが、紙コップが少しふやけやすいので、長居する方は注意が必要かもしれません(笑)。
新しくなったメニューと、少し戸惑った料金システム?
メニューも以前と比べて洗練された印象です。「漬けまぐろネギトロ」や「ローストビーフ」、「照り焼きさば」など、お寿司屋さんのノウハウが活きた魅力的なごはんサンドが並びます。
今回私が注文したのはこちら。
漬けまぐろネギトロ
セット(鶏の唐揚げ+味噌汁を選択)
メニュー表では「セット ¥1,250」と書かれていましたが、会計は¥1,300でした。
レシートを見て納得!単品のごはんサンド(¥850)に、好きなサイドとドリンクを選んでセットにするシステムだったようです。
ごはんサンド(漬けまぐろネギトロ):¥850
Bセット(鶏の唐揚げ3個+ドリンク):+¥450
合計:¥1,300
ごはんサンドに+¥450で、唐揚げと味噌汁が付いてくる計算ですね。このシステムが分かれば、自分好みにカスタマイズできて非常に良いです!
感動レベルの”映え”と”美味しさ”!実食レポート
ブザーが鳴り、カウンターへ。トレーを受け取って、まず驚いたのがその見た目です。
「うわ、すごく美味しそう…!」
以前の記憶とは全く違う、シズル感あふれる美しいビジュアル。バスケットに盛られたご馳走は、食べる前から期待感を高めてくれます。食べ物は味はもちろん、見た目も本当に大切だと再認識させられました。
主役:漬けまぐろネギトロ ごはんサンド
ごはんサンドは、美しい断面が見えるようにカットされ、手に取りやすい紙で包まれています。この配慮が嬉しい!とても食べやすいです。
一口食べると、さすがは松栄寿司クオリティ。漬けまぐろの旨味と、ふわっとしたネギトロの食感、シャキシャキのサニーレタスが見事に調和しています。わさびマヨネーズと土佐酢ジュレが良いアクセントになっていて、最後まで飽きずにいただけます。
名脇役:鶏の唐揚げと海苔の味噌汁
セットの唐揚げは、おそらく揚げたて。衣はカリッと、中はジューシーで、これだけでも満足度が高い一品です。
味噌汁は、海苔がたっぷり入ったシンプルなスタイル。ごはんサンドとの相性も抜群で、ホッとする美味しさでした。
まとめ:今のmassanは、自信を持って推せる名店!
オープン当初の迷走していた(?)姿を知っているからこそ、現在の進化には感動すら覚えました。
改善されたポイント
- 天候を気にしない快適な屋内イートインスペース
- 圧倒的に魅力的になった料理のビジュアル
- 格段に食べやすくなった提供スタイル
もちろん、以前から味の良さには定評がありましたが、そこに快適さや見た目の美しさが加わり、非の打ち所がないお店に生まれ変わっていました。
お店のロゴも可愛らしく、もっとこのロゴを全面に押し出せば、さらに人気が出そうなポテンシャルも感じます。
長野市で「いつもと違う、でも美味しいランチがしたい!」と思ったら、ぜひ若里の「ごはんサンド massan」を訪れてみてください。かつての印象を持っている人も、きっとその進化に驚くはずです。
さらなる進化に期待しながら、私もまた近いうちに再訪したいと思います!
場所
営業時間:11時00分~14時00分
定休日:毎週月曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:026-217-2750
住所:長野県長野市栗田1776
駐車場:あり
You Tube
You Tubeのチャンネル登録もお願いします。
↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓↓