PAUL 品川店
毎日多くの人が行き交う巨大ターミナル、品川駅。慌ただしい日常の中で、ほんの少しだけ優雅な時間を過ごしたいと思ったことはありませんか?
今回は、そんな願いを叶えてくれる、JR品川駅構内「エキュート品川」1Fにあるベーカリーカフェ「PAUL(ポール) 品川店」での素敵な朝食体験をご紹介します。
フランス発の老舗ベーカリーとして有名なPAUL。なんだか名前を聞くだけで、おしゃれで本格的なパンが味わえそうな、特別なイメージがありますよね。
この日は朝食をいただきに、イートインスペースを利用しました。
緑に囲まれたテラス席は都会のオアシス
お店に到着すると、平日の朝にもかかわらず店内のイートイン席は満席!その人気の高さがうかがえます。PAULでは、先に席を確保してからレジで会計するシステムなので、まずは席探しから。
店内が満席でも大丈夫。奥には開放感あふれるテラス席が用意されています。木製のテーブルと椅子が置かれ、周りには緑もあって、まるで都会のオアシスのような空間。駅の喧騒を忘れさせてくれる、心地よい風が吹き抜けます。
選んだのは生ハムとトマトの王道サンド「ジャンボン・クリュ」
席を確保し、いざレジへ。ショーケースには、黄金色に輝くヴィエノワズリーから、ずっしりと食べ応えのありそうなハード系のパンまで、美しいパンがずらりと並び、どれにしようか本当に迷ってしまいます。
悩んだ末に選んだのは、こちらのサンドイッチ。
ジャンボン・クリュ(税込 626円)
「ジャンボン・クリュ」とは、フランス語で「生ハム」のこと。その名の通り、上質な生ハムとフレッシュなトマトを、PAUL自慢の長時間発酵のフランスパンでサンドした、王道の一品です。
ドリンクには、そのおしゃれな名前に惹かれてこちらをチョイス。
シュドオランジュ(税込 550円)
「南のオレンジ」という名前の通り、太陽をたっぷり浴びたような濃厚なオレンジジュースです。
実食!感動レベルのフランスパンと具材のハーモニー
トレーに乗せられたサンドイッチは、お店の方が食べやすいように半分にカットしてくれていました。こういう細やかな心遣いが嬉しいですよね。
早速、一口いただきます。
まず驚いたのが、フランスパンそのものの美味しさ!外側は「パリッ」と小気味よい音がするほど香ばしいのに、中の生地は驚くほどもっちり、しっとり。噛むほどに小麦の豊かな風味が口の中に広がります。これぞ本場の味、と唸ってしまうほどのクオリティです。
そして、主役の生ハム。まろやかな塩気と熟成された旨味が、パンの風味と見事に調和します。そこに瑞々しいトマトの酸味と、シャキシャキのレタスの食感が加わり、完璧なバランスを生み出しています。シンプルながら、一つ一つの素材へのこだわりが感じられる、まさに絶品のサンドイッチでした。
爽やかな「シュドオランジュ」も、サンドイッチとの相性抜群。濃厚でありながら後味はすっきりとしていて、口の中をリフレッシュしてくれます。
細部までクールなブランド体験
ふと目をやると、使っている黒いトレーにも「PAUL depuis 1889」のロゴが。1889年創業という、130年以上の歴史に裏打ちされた自信とプライドが、こんな細部にまで宿っているのですね。クールで洗練されたデザインに、ますますファンになってしまいました。
まとめ
品川駅という便利な場所で、これほど本格的で満足度の高い朝食がいただけるとは、まさに嬉しい発見でした。
忙しい毎日のスタートに、自分へのちょっとしたご褒美として。あるいは、休日のブランチをのんびり楽しむために。PAUL品川店は、あらゆるシーンで私たちの日常を豊かに彩ってくれる、素敵なお店です。
品川駅に立ち寄った際は、ぜひこの都会のオアシスで、本場フランスの味を楽しんでみてはいかがでしょうか。
場所
営業時間:8時00分~22時00分
定休日:不明
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)
電話:03-3440-5021
住所:東京都 港区高輪 3-26-27 JR品川駅 エキュート品川1F
駐車場:なし
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