【長野市ランチの決定版!】千石鮨大豆島店で出会った”幻”の中落ち丼が旨すぎて感動レベルだった話

千石鮨 大豆島店

皆さん、こんにちは!

長野市で「本当に美味しいランチが食べたい!」と思っているそこのあなた。今日は、私が何度も通っているとっておきのお寿司屋さんをご紹介します。

その名も「千石鮨大豆島店」。

若いけれど腕は確かな大将が切り盛りする、地元で愛される名店です。先日、こちらでいただいたランチが、あまりにも衝撃的な美味しさだったので、その感動をぜひ皆さんにもお伝えしたくて筆を取りました!

落ち着いた雰囲気の店内で、至福のランチタイムを

この日も「美味しいお魚が食べたいな」と思い立ち、千石鮨さんへ。

お店はカウンター席のほかに、小上がりのテーブル席があります。以前は座敷だったのですが、テーブル席に改装されたようで、よりリラックスして食事を楽しめる空間になっていました。清潔感があり、大将やお店の方の温かい雰囲気が心地よいお店です。

席に着くと、暑い日だったからでしょうか、まずは冷たい麦茶が。このさりげない心遣いが嬉しいんですよね。その後、温かいお茶も出していただき、ホッと一息。

大将の一声で出会えた「本日限定の逸品」

ランチメニューは色々と魅力的なものが揃っているのですが、この日は大将に「何かオススメはありますか?」と聞いてみることに。すると、待ってましたとばかりの答えが!

「今日、すごく良いの入ったんですよ。【骨付き】本鮪の”ホンモノ”の中落ちがあるんですが、これで中落ち丼なんてどうですか?」

聞けば、かなりレアな入荷で、ひょっとしたら「今日を逃したら二度と食べられないかもしれない」とのこと。そんなこと言われたら、頼まないわけにはいきません!

「ぜひ、それでお願いします!」と即答。お値段は時価とのことでしたが、今回は1,500円。このクオリティを考えたら、破格としか言いようがありません。

これが”幻”の中落ち丼!目の前に広がる美食の宇宙

期待に胸を膨らませて待っていると、お膳が運ばれてきました。

見てください、この圧倒的なビジュアル!
主役の中落ち丼を中心に、湯気が立ち上る熱々の味噌汁、彩り豊かなサラダ、そして箸休めに嬉しい漬物が脇を固めます。

そして、主役の中落ち丼にズームイン!

艶やかに輝く本鮪の中落ちが、丼の上にたっぷりと。その中央には、ぷるんと盛り上がった濃厚そうな卵黄が鎮座しています。刻みキュウリと爽やかな紫蘇の葉が、彩りと香りのアクセントに。

大将によると「本鮪の骨のすぐ近くの身なので、旨みがとにかく強い」とのこと。期待は最高潮です!

いざ実食!口の中に広がる鮪の濃厚な旨み

お店特製のタレをそっと回しかけ、いよいよ、お箸を入れます。

まずは中落ちを一口。

…う、うまい!!!

口に入れた瞬間、ねっとりと舌に絡みつくような食感とともに、鮪の濃厚な旨みが一気に広がります。これは普通の鮪とは全くの別物。大将が「旨みが強い」と言っていた意味が、一口で理解できました。鮪本来の美味しさが、何倍にも凝縮されているような感覚です。

そして、おもむろに卵黄を崩し、中落ちと絡めてご飯と一緒に頬張ると…もう、そこは天国。
まろやかな卵黄が中落ちの旨みを優しく包み込み、特製のタレ、そして絶妙な塩梅の酢飯と一体となって、完璧なハーモニーを奏でます。シャキシャキのキュウリや爽やかな紫蘇が良いアクセントになっていて、箸が止まりません。

夢中でかきこみ、あっという間に完食。あまりの美味しさに、しばらく余韻に浸ってしまいました。

まとめ:千石鮨に行ったら、まず大将の「オススメ」を聞くべし!

今回いただいた「【骨付き】本鮪のホンモノ中落ち丼」は、まさに一期一会の絶品グルメでした。次に訪れた時に同じものが食べられるかは分かりませんが、それもまた楽しみの一つ。

千石鮨大豆島店を訪れた際には、ぜひ勇気を出して大将に「今日のオススメは?」と尋ねてみてください。もしかしたら、あなたも私のように、メニューには載っていない”幻の逸品”に出会えるかもしれませんよ。

長野市で心から満足できるランチを探している方は、ぜひ一度、足を運んでみてはいかがでしょうか。自信を持ってオススメします!

場所

営業時間:昼11:00~14:00(L.O13:30) 夜17:00~21:00(L.O20:30)
定休日:水曜日
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:026-221-0989

住所:長野県長野市大豆島5725−1

駐車場:あり

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