【長野市ランチ】至福のひととき!「すし膳 はる真 高田店」で味わう絶品おまかせ握り2500円体験記

すし膳 はる真 高田店

こんにちは!美味しいものに目がない私が、今回は長野市高田にある「すし膳 はる真 高田店」で、ちょっと贅沢な寿司ランチを堪能してきたので、その魅力をたっぷりとお届けします!以前から気になっていたお店で、今回が2回目の訪問。店頭で見かけた「おまかせ握り 税別2500円」の文字に惹かれ、期待に胸を膨らませて入店しました。

落ち着いた和の空間で味わう、職人技光るカウンター席

お店の外観は、白いのれんが映える上品な和風の佇まい。清潔感があり、入る前から美味しいお寿司への期待が高まります。
店内に入ると、凛とした空気が心地よいカウンター席が目に飛び込んできます。奥には個室もあるようですが、やはり寿司屋の醍醐味はカウンター!職人さんの手仕事を間近で見られる特等席に案内していただきました。目の前で一つひとつ丁寧に握られるお寿司を眺めながら待つ時間は、まさに至福のひとときです。

税別2500円で大満足!おまかせ握りランチコースを実食

今回注文したのは、もちろん「おまかせ握り(税別2500円)」。どんなネタが出てくるのかワクワクしながら待ちます。

1. 始まりの一品:つるんと涼やかな「ところてん」

まず最初に運ばれてきたのは、涼しげな「ところてん」。つるんとした喉越しが心地よく、さっぱりとした味わいが食欲を優しく刺激してくれます。これから始まる握りへの期待感を高めてくれる、見事な先付けでした。

2. 珠玉の握りが続々登場!一貫一貫に込められた職人の情熱

いよいよ握りのスタートです!目の前で手際よく握られたお寿司が、一貫ずつ提供されます。その都度、ネタの産地(今回は残念ながら覚えきれませんでした…涙)や特徴を丁寧に説明してくださるので、より深く味わうことができます。

ビンチョウマグロ:まず最初は、美しいピンク色のビンチョウマグロ。口に入れると、もっちりとした食感と上品な脂の甘みが広がります。

真鯛:続いては、白身魚の王様、真鯛。淡白ながらも噛むほどに旨味が滲み出てくる、奥深い味わいです。

おおあかいイカ(すだちで味付け):こちらは珍しい「おおあかいイカ」。すだちがふわりと香り、イカの甘みを引き立てます。ねっとりとした食感もたまりません。

ぶり:冬の味覚の代表格、ぶり。脂がしっかり乗っていて、とろけるような舌触りと濃厚な旨味が口いっぱいに広がります。

ボイルエビ(半生でプリプリ、わざと裏返し!):このボイルエビには驚かされました!絶妙な火加減で半生に仕上げられており、プリップリの弾けるような食感が楽しめます。そして、なんとわざと裏返しで握られているとのこと。職人さんの遊び心と、食感へのこだわりを感じる一品です。

サーモン(岩姫):お次は人気のサーモン。「岩姫サーモン」というブランドサーモンのようで、きめ細かい脂が美しく、口の中でとろけるような滑らかさと濃厚な旨味がたまりません。

つぶ貝:コリコリとした独特の食感が楽しいつぶ貝。磯の香りが鼻に抜け、噛むほどに旨味が出てきます。

3. 嬉しいお口直し:「白菜の浅漬け」

ここで一旦、お口直しとして「白菜の浅漬け」が登場。シャキシャキとした食感と程よい塩味が、口の中をさっぱりとリフレッシュさせてくれます。次のお寿司への準備も万端です。

4. 後半戦も魅力的なネタと、心温まるお椀

真鰺(飾り包丁はわざと入れない工夫):光り物の代表、まあじ。通常、飾り包丁が入っていることが多いですが、こちらではあえて入れずに提供されます。これにより、まあじ本来のしっかりとした食感をダイレクトに楽しめるように工夫されているのだとか。新鮮で、生姜やネギとの相性も抜群です。

あなご:ふっくらと煮上げられたあなごは、甘辛いタレが絶妙に絡み、口の中でほろりととろけます。優しい味わいに心が和みます。

5. お椀で一息、そして〆の逸品へ

心温まる「あおさの味噌汁」:そして、ネギトロ巻きの前に運ばれてきたのが、磯の香りが豊かな「あおさの味噌汁」でした。お寿司のコースの途中でいただく温かいお椀は、まさに絶妙なタイミング。あおさの風味と出汁の優しい味わいが体に染み渡り、ほっと一息つきながら、次の楽しみに期待が膨らみます。

ネギトロ巻き:味噌汁でリフレッシュした後にいただくのは、定番のネギトロ巻き。マグロの旨味とネギの風味が一体となり、海苔の香りも食欲をそそります。シンプルながらも奥深い味わいです。

出汁巻き:コースの締めくくりには「出汁巻き」が登場。お寿司屋さんの出汁巻きは、出汁の風味が豊かで優しい甘さが特徴ですよね。職人さんの技が光る、ふんわりとした食感と上品な味わいに、最後まで満足感が続きます。

赤酢のシャリと丁寧な仕事が生み出す、感動の味わい

こちらのお寿司は、江戸前赤酢を使用した「赤シャリ」。ほんのりとした赤みを帯びたシャリは、ネタの旨味を引き立てつつ、それ自体にもしっかりとした旨味とコクがあります。そして特筆すべきは、ほとんどの握りが醤油をつけずにそのまま味わえること。それぞれのネタに合わせて丁寧に仕事が施されており、最適な味付けで提供されるため、職人さんの意図する最高の状態でいただくことができます。このスタイルは、ネタとシャリ、そして職人さんの技術への自信の表れでしょう。

【総評】ちょっと贅沢だけど価格以上の価値あり!特別な日のランチにもおすすめ

税別2500円という価格は、普段使いのランチとしては少々お高めかもしれません。しかし、一貫一貫に込められた職人の情熱、厳選されたネタの質の高さ、そして赤シャリとの絶妙なハーモニーを考えれば、価格以上の満足感が得られること間違いなしです! まさに「たまの贅沢ランチ」にぴったり。

目の前で握ってくれるライブ感、丁寧なネタの説明、そして何よりもその美味しさに、心もお腹も満たされました。次はぜひ、夜にも訪れて、また違った魅力に触れてみたいですね。もちろん、おまかせ以外に追加で好きなネタを注文することも可能ですよ。

長野市で美味しいお寿司を味わいたい方、ちょっと特別なランチを楽しみたい方は、ぜひ「すし膳 はる真 高田店」に足を運んでみてはいかがでしょうか?感動の寿司体験があなたを待っています!

場所

営業時間:11時30分~13時30分、17時30分~22時(20時LO)
定休日:日曜
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:026-262-1020

住所:長野県長野市高田338−11

駐車場:あり

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