【安曇野カフェ】移転オープン!「ニューモラス(Numorous)」で芸術的パフェ「ピンクバイソン」を堪能してきた!

ニューモラス

皆さんこんにちは! スイーツを求めて三千里、はいしゃです!

今回は、食通の間で話題沸騰中、2025年2月に安曇野市へ移転リニューアルオープンしたパティスリー「ニューモラス(Numorous)」さんへ早速お邪魔してきました!

松本市で人気を博したあのお店が、さらにパワーアップして安曇野にやってきたと聞いて、期待に胸を膨らませて訪問。噂の絶品パフェをいただいてきたので、その魅力をたっぷりレポートします! スイーツ好き、カフェ好き必見ですよ!

古民家風の隠れ家パティスリー!安曇野の原風景に溶け込む「ニューモラス」

お店は、安曇野ののどかな風景に溶け込むような、趣のある古民家風の外観。暖簾がかかり、入り口からすでにお洒落な雰囲気が漂っています。これは期待が高まりますね…!

お店の前には駐車場もしっかり完備されているので、ドライブがてら訪れるのにも便利です。

店内に入ると、まず感じるのは甘く芳ばしい香り! それもそのはず、お店のコンセプトは『お菓子な香りと甘み研究所 HUMOROUS LABORATORY OF SWEET AND FLAVOR.』。

オーナーは、全国の素敵なパティスリーで共通して感じた”良い香り”の元である特別な窯を導入されたとのこと。この香り、お店にいるだけで幸せな気持ちになります…。

そして、移転後の新たなコンセプトは『Nu.Japanesqe』。日本の美意識と新しい感性を融合させ、信州の豊かな食材(フルーツ、ワイン、日本酒など)にパティシエならではの技とユーモア(humor)を加えて、あたらしい(new)お菓子を提案していく、まさに研究所(Laboratory)のような場所を目指しているそうです。

「“お菓子作り”に限らず、全ての事柄に対し“本質的であること”を大切にします。“素材”や“想い”を本質的に『ユーモアを持って表現する』ことで、関わる方たちの笑顔を追求するための研究所(Laboratory)です。」という言葉通り、ショーケースには独創的で美しいケーキが並んでいました。見ているだけでワクワクします!

待望のイートイン!洗練されたカフェスペース

2025年4月24日から待望のイートインがスタート!

カフェスペースは、木の温もりを感じる落ち着いた雰囲気。窓からは安曇野の自然光が差し込み、ゆったりとした時間を過ごせます。

テーブル席の他に、おひとり様でも気軽に利用しやすいカウンター席もありました。今回はカウンター席へ。目の前には素敵なグラスが飾られています。

メニューの主役はやっぱりパフェ!

メニューを開くと、まず目に飛び込んでくるのがパフェのページ! この日は2種類のパフェが提供されていました。

  • 安曇野サンライズ
  • ピンクバイソン

どちらも芸術作品のようなビジュアルで、お値段は各2,400円(税込)。ネーミングもユニークで気になりますね…!

迷いに迷った結果、今回は鮮やかなピンク色が目を惹く「ピンクバイソン」をオーダー! パフェ以外にも、ショーケースのケーキやドリンクメニュー(コーヒー、紅茶、カフェラテなど)も充実していました。

パフェは注文を受けてから丁寧に作られるため、少し時間がかかるとのこと。美味しいもののためなら、待ち時間も楽しみのうちです♪

ついに登場!美しすぎるパフェ「ピンクバイソン」

そして、しばらく待っていると…ついに「ピンクバイソン」が運ばれてきました!

「うわぁ…!」

思わず声が出てしまうほどの、息をのむ美しさ! スッと伸びた上品なグラスに、ピンクと赤を基調とした色彩が映え、まるで宝石箱のよう…。

トップには、繊細な飴細工、可憐なエディブルフラワー、そして印象的な蝶の形のホワイトチョコレートと、桜の葉の塩漬けが飾られています。食べるのがもったいないくらいの芸術的なビジュアルです。これは写真映え間違いなし!

いざ実食!味の感想は?

見た目の美しさにうっとりしつつ、いよいよ実食です!

トップの飾りから一口…美味しい! 桜の葉の塩漬けのほのかな塩味が、全体の甘さを引き立てる絶妙なアクセントになっています。これは面白い組み合わせ!

食べ進めると、フレッシュな苺の甘酸っぱさ、滑らかなクリーム、香ばしいクランブルなど、様々な食感と味わいが次々と現れます。素材一つ一つが丁寧に作られていて、そのどれもが本当に美味しい!

思った以上にボリュームも満点! グラスの中には、苺のコンポート、ジュレ、パンナコッタなどが層になっていて、最後まで飽きさせません。

ただ、正直な感想を言うと、下層のジュレやパンナコッタの層が厚めで、さっぱりとはしているものの、後半は少し単調に感じてしまう部分も…(笑)。もちろん、それぞれのパーツは非常に美味しいのですが、全体の構成として、もう少し味や食感の変化があると、さらに感動が深まるかもしれません。

とはいえ、これはあくまで個人の好みの範囲。全体としては、間違いなく美味しい、ハイレベルなパフェです! 細かい部分へのこだわりと、素材の良さが光る逸品でした。

まとめ:今後の進化にも期待大!安曇野で訪れるべきパティスリー

移転リニューアルオープンした「ニューモラス」。お店のコンセプト、雰囲気、そして何よりスイーツのクオリティ、どれをとっても素晴らしく、安曇野で訪れるべきパティスリーだと断言できます!

今回いただいた「ピンクバイソン」は、見た目の美しさ、素材へのこだわり、そしてユニークな構成が光る、記憶に残るパフェでした。少しだけ感じた構成の単調さも、今後の進化への期待と捉えたいです!

次回は、もう一つのパフェ「安曇野サンライズ」も絶対に食べてみたい! そして、季節ごとに登場するであろう新作パフェからも目が離せません。

皆さんも、安曇野を訪れる際には、ぜひ「ニューモラス」で、ユーモアあふれる美味しい体験をしてみてはいかがでしょうか? おすすめです!

場所

営業時間:11時00分~19時00分
定休日:月曜日・火曜日
(営業時間は変更になる可能性もあるのでお店に問い合わせてください。)

電話:不明

住所: 長野県安曇野市豊科137−3

駐車場:あり

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